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これから、自動車は環境と安全にも配慮した自動運転へと変化し、車社会も変化しつづけます。
インターネットの世界でも、2025年には、すべての家電がセンサーによって遠隔で自動的に連動して、「スマートハウス」が一般的になったり、スポーツ観戦が選手や審判の目線で見られるようになったり、離島でも手術ロボットの遠隔手術により高度な医療が受けられる時代がくると言われています。
 そのような変化の中で、過去の成功体験に縛られ、過去の行動基準をベースに、成果がでないのは、昔のように行動してないからだでは、あまりにも現実ばなれしているように思えます。
「昔のようにお客様にもっと会え」「お願いしてこい」では、本当の持続的な成果は得られるのでしょうか。
短期的に成果がでたとしても、その間に、組織全体が疲弊してしまいます。
人間が残された付加価値、「考える力」をもっと集結させ、お客様がどのようなことを望んでいるのか、そしてどのようなチームが、活き活きと前向きに動いていけるのか、しっかりと分析する必要があります。
分析した結果をみて、組織の方向性や、組織のサービスをしっかりと今の時代に合うよう変えていかなければ、時代に取り残されてしまうかしれません。
 「原点回帰」。決して、昭和や平成の時代に戻れということではありません。
過去の成功体験の「真理」だけをしっかりと胸に刻み、過去の経験は思い出にかえていくのはいかがでしょうか。
そして、私たちは、「今」を生きていて、より良い未来を創っていくことが、大切なのではないでしょうか。