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2021/10/21 12:32


小泉進次郎前環境相(40)が21日、東京・池袋で街頭演説を行った。

衆院選東京10区から立候補した自民党前職の鈴木隼人氏(44)の応援。小泉氏は自民党総裁選で河野太郎前行革担当相を支援し、石破茂元幹事長との小石河連合≠ナタッグを組むも不発に。首都圏での街頭演説は公示後初めてで、集まった聴衆は約300人(陣営発表)だった。

ジャンパーにスニーカー姿の小泉氏は「鈴木さんは自民党の同世代で同じような改革の志を持っている。今のままの自民党ではだめだ。野党がだめだから仕方なく自民党ではなく、応援したくなる自民党に変えなければならない」と強調した。

鈴木氏が子育て支援などに取り組んできたことを挙げ、自身は環境相時代に育児休暇を取ったことを振り返って「育児での休みだが、休むなんてとんでもない」と子育ての重要性をアピール。ベビーカーを押す女性が通ると、子供に笑顔で手を振っていた。

東京10区からはほかに立民の鈴木庸介氏、無所属の小山徹氏、維新の藤川隆史氏、諸派の沢口祐司氏が立候補している。