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毎日新聞 2021/10/23 09:23(最終更新 10/23 09:23) 有料記事 697文字




 兵庫県芦屋市にある県警察学校で7月、未成年の初任科生が寮で飲酒や喫煙をしたとして、男女47人が2〜3カ月間の謹慎処分を受けていたことが県警関係者への取材で判明した。地方公務員法の条件付き採用期間中で、階級はいずれも巡査。

 県警関係者によると、処分を受けたのは高卒枠採用の初任科生。全106人のうち、7月21〜24日に未成年の生徒33人が1〜5人ずつのグループで、寮の相部屋などで酒を一口から缶数本分飲んだほか、同11〜27日にはうち8人が喫煙もした。またこの間、一緒にいた成人の生徒14人が未成年に酒やたばこを提供、容認していた。これらは成人の生徒が主に…

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