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2021年10月23日 13時9分スポーツ報知

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昼食に出された豊島将之竜王の「御室御膳」(左)と藤井聡太三冠の「京ゆばうどん」(提供・日本将棋連盟)


 京都・総本山仁和寺で23日に指されている将棋の第34期竜王戦七番勝負第2局2日目は午後12時30分、昼食休憩に入った。

 豊島将之竜王の勝負メシは「御室御膳」。扇形に盛られたご飯の上に、京のおばんざい・ちりめん山椒がたっぷりとかけられている。

 麺好きで知られる19歳の挑戦者・藤井聡太三冠=王位、叡王、棋聖=は「京ゆばうどん」。京都特産の湯葉のほかにも大葉、梅干しもあり、さっぱり食べられる一杯だ。

 対局は50手目で藤井が1時間21分の長考の末、桂を跳ね、52手目で桂を敵陣に突入させ、休憩に入った。先手・豊島の手番で午後1時30分に再開される。