https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/10/24/kiji/20211024s00042000223000c.html
[ 2021年10月24日 09:44 ]


 フロリダ州在住の女性が第3子となる女の子を8月25日に出産していたが、長女も次女も同じ誕生日であることがわかり、AP通信や地元メディアが“奇跡の偶然”として取り上げた。

 同州オーランドの病院で出産したのはクリスティン・ラマートさん。2015年に長女のソフィアちゃん、18年に次女のジュリアナちゃんを出産していたが2人とも誕生日は8月25日だった。第3子はミアちゃんだが、当初の予定日は9月8日。しかしクリスティンさんは妊娠が判明して予定日を計算したときに「あと2週間早かったらみんな同じ誕生日になる」と“奇跡の偶然”への予感を抱いていたという。

 3人の出産はすべて自然分娩によるもの。クリスティンさんが出産した病院によれば、自然分娩によって3人の子どもの誕生日が同じになる確率は「4800万の1」としている。

 なお同じ誕生日に4人目をもうけることに対してクリスティンさんは何も語っていないが、夫のニックさんは「妻は“計画すること”が上手だからね…」とコメントしている。