日本維新の会の松井一郎代表は24日のNHK番組で、選択的夫婦別姓制度について「もう20年議論してきたので、党議拘束を外して採決すればいい」と述べ、結論を急ぐべきだとの考えを示した。

 松井氏は「自民党の中にも相当数、賛成の方はいる」と指摘。「外交や防衛とかいう話は党内でしっかり(考えを)固めるべきだが、人間の生き方の話に党議拘束は必要ですか」と語った。

時事通信2021年10月24日11時18分
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