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2021年10月24日 16時36分スポーツ報知

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「碧いうさぎ２０２１」を情熱的に熱唱した酒井法子


　女優で歌手の酒井法子が２４日、ユナイテッド・シネマ　アクアシティお台場で行われた配信ドラマ「プロデューサーＫ４」プレミア上映記者会見ライブに出席。１９９５年にリリースし、劇中でも披露した代表曲「碧いうさぎ」のセルフカバー「碧いうさぎ２０２１」を観客の前で初披露した。

　白色のセットアップ、きらびやかなイヤリングを光らせた酒井は、ステージ上のマイクの前に立ち、全身を大きく使うフラメンコ風の情熱的な踊りとともに熱唱。歌い終わると会場は大きな拍手に包まれ「新しい『碧いうさぎ』が生まれました。年末に忘年会などで歌ったり、踊ったりしていただけたらうれしいです」と満面の笑みを浮かべながら一礼した。

　同ドラマに主演する俳優の石黒賢は「碧いうさぎ２０２１」について「エロいです」とニヤリ。続けて「法子ちゃんはすごいシェイプアップされていた。ラテンぽい雰囲気も入っていて、なんだかいい感じだなと思いました」と太鼓判を押した。

　酒井は、同作に本人役で出演し、約８年ぶりとなるドラマ出演も果たし「ご迷惑をおかけしたと思います。酒井法子が、酒井法子を演じるということで緊張もしましたが、みなさんが支えてくれて愛のあるあったかいドラマだと思いました」と笑顔で振り返った。また、この日のイベントのチケットは即完。「みんな私の歌を楽しみにしてくれたのかと思ったら、下野（紘）さんでした」。共に登壇した大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の声優を務めた下野の人気と勘違いしたことを苦笑いで明かした。