https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102501071
2021年10月25日20時03分

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202110/20211025ds65_p.jpg
中国外務省の汪文斌副報道局長=6月、北京




 【北京時事】中国外務省の汪文斌副報道局長は25日の記者会見で、先進7カ国(G7)貿易相会合が中国を念頭に国際的な供給網(サプライチェーン)からの強制労働排除で一致したことに関し、同国の強制労働は「虚言でありデマ」と批判した。


 汪氏は、少数の西側諸国が「途上国に汚名を着せて抑圧し、他国の内政に干渉し、サプライチェーンの安定を損なっている」と主張。人権を口実に政治をもてあそぶ行為は通用しないと非難した。