https://www.iza.ne.jp/article/20211102-W7XEMROH6NJILDFSGMXKGGXWOI/
2021/11/2 16:44


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日本維新の会の松井一郎代表

日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は2日、定例会見で、立憲民主党の枝野幸男代表の辞任表明について「代表選挙に出て党内の信任を問えばよかったんじゃないか」と述べた。

枝野氏は同日、立民が衆院選で公示前の110議席を割ったことから、責任を取る形で辞任する意向を表明した。

松井氏は「党内でいろいろと突き上げや責任論があったという話だが、責任を取って辞めるのは気の毒」と言及。旧立民が55議席を獲得した4年前の衆院選後、希望の党から合流した議員がいることを踏まえ、「希望の党で通った人たちが、保身から立憲に行った。その人たちが枝野さんのせいだと言うのは、ちょっと(違う)。枝野さんは(維新にとって)戦う相手であり政策や考え方も違うが、何と嫌らしい性格の悪い人たちの集まり。責任を取るという負け方をしたのかといえば、それは違う」と持論を展開した。

「枝野さんは引き続きリーダーとして引っ張りたいという思いがあれば、代表選挙に出ればいいんじゃないか」とも語った。