https://hochi.news/articles/20211116-OHT1T51093.html
2021年11月16日 15時57分スポーツ報知

https://hochi.news/images/2021/11/16/20211116-OHT1I51168-L.jpg
音喜多駿氏



 日本維新の会の音喜多駿参院議員が16日、自身のツイッターを更新。10月31日に投開票された衆院選で初当選した新人議員が実働1日で「文書通信交通滞在費」(文通費)の100万円が満額支給されたことに言及した。

 この日、音喜多氏は同党の副会長で大阪府知事の吉村洋文氏の「僕自身、6年前に国会議員の身分を捨て、橋下市長の後を受けて、大阪市長選挙に挑戦しました。その際、議員辞職日が10月1日だったので、記憶が曖昧ですが、文通費を受けています。今回の文通費のおかしさを僕自身が取り上げています。ケジメがつきませんから、6年前のことですが、満額寄付を致します」というツイートを引用。

 そして、「2019年に初当選した私たち参議院議員も投開票日が7月21日で、正式な任期は7月29日からでした。この文通費についても現在、対処するべく党内で協議中です。当時から議員立法などで問題提起はしてきましたが、寄付や供託はしなかったことを反省しています。正すべきを正しながら、改革を前へ」と、つぶやいた。