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毎日新聞 2021/11/23 23:55(最終更新 11/23 23:55) 260文字




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 ウィンブルドン選手権のセンターコート=7月、英ウィンブルドン(共同)

 テニスの男子ツアーを統括するATPは23日、試合時間の短縮に向けて来年から適用するルール変更を発表し、トイレ休憩は1試合に1度のみセット間で認め、入室から3分以内と厳格化した。今年の全米オープンでステファノス・チチパス(ギリシャ)のトイレ休憩が長すぎると批判が出て論争に発展していた。

 ウエアの着替え休憩も2分まででトイレ休憩と合わせて行うこととし、いずれも時間制限を超えると違反行為と見なす。



 セット間などに認める治療のためのメディカルタイムアウトも、導入時期は未定ながら、1試合に1度で3分までと制限した。(共同)