https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112401190
2021年11月24日21時11分




 【モスクワ時事】ロシアのペスコフ大統領報道官は24日、バイデン米政権が12月にオンライン形式で開く「民主主義サミット」に関し、「米国は新たな分断線をつくり、自国から見て良い国と悪い国に分けることを好んでいる」と反発した。タス通信が報じた。


 バイデン政権はロシアをサミットに招待しなかった。ペスコフ氏は米国が民主主義に関する自国の考え方を他国に押し付け、民主主義という言葉を「私物化」しようとしていると非難した。