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毎日新聞 2021/11/29 14:04(最終更新 11/29 14:04) 210文字




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国立感染症研究所が分離した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=同研究所提供

 後藤茂之厚生労働相は29日、ナミビアからの入国者が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。新たな変異株「オミクロン株」かどうかは国立感染症研究所で解析中だという。厚労省内で記者団に述べた。政府はナミビアからの入国者に関して、南アフリカなどと同様に宿泊施設で10日間の待機を義務づけている。

 これに関連して、岸田文雄首相は首相官邸で、解析に必要な期間について「4〜5日かかると聞いている」と説明した。【李舜】