https://www.sankei.com/article/20211129-7MYO37MPMVJPFBRB4WHI6JS6R4/
2021/11/29 23:56


https://www.sankei.com/resizer/3syr5Q_o2HGMsKwwpfftu5EXlmw=/0x1200/filters:focal(557x714:567x724)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/M366MW4K6BJK5BAMEKK54HW6DA.jpg
自民党の安倍晋三元首相（矢島康弘撮影）

自民党の安倍晋三元首相は２９日、東京都内での講演で、海洋進出を強める中国に関し「軍事費を増やし、南シナ海や東シナ海、尖閣諸島（沖縄県石垣市）、台湾に一方的な現状変更を試みている」と批判した。

中国とロシアの海軍艦艇が同時に日本列島をほぼ１周する行動を取ったことに触れ「台頭する中国とどう付き合うか、戦略的にロシアと関係を改善していくことが死活的に重要だ」と指摘した。

日本維新の会の鈴木宗男参院議員のパーティーで話した。