https://www.jiji.com/jc/article?k=2021113000231
2021年11月30日09時08分




 【パリ時事】フランスの国民議会(下院)は29日、世界保健機関(WHO)など国際機関への台湾の参加を支持する決議案を、賛成多数で可決した。政府に対し、実現に向けた外交努力を継続するよう求めている。欧州連合(EU)内で主導的役割を果たそうとするフランスが今後、台湾に傾斜する姿勢を鮮明にしていけば、欧州と中国の関係に与える影響は極めて大きい。中国の反発は必至だ。


 仏上院は同様の決議を既に5月に可決。10月には上院議員団が台湾を訪問し、総統府で蔡英文総統と会談している。フランスと台湾の関係強化が進めば、中国の反発も強まることになる。