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2021年12月1日 16時36分スポーツ報知

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橋下徹氏



　１日放送のＴＢＳ系情報番組「ゴゴスマ」（月〜金曜・午後１時５５分）では、９月の市議会に鼻出しマスク姿で出席し、波紋を広げた大分・臼杵市の若林純一市議が１１月３０日、今度はノーマスクで登場。議会をさらに混乱させている一幕を特集した。

　コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「議場のルールは議会で決めて、議長に権限がありますから、議長が若林さんに退出命令とかはできるんですけど…」と話した上で「大分は今、感染状況がゼロ。マスクの話は日本人みんな、マスク着用して、ヨーロッパみたいに大はしゃぎしないから感染者が抑制できているって話もあるんですけど、どこでマスクを外すんですかね？　我々は」と疑問を呈した。

　「状況を見て、どこかで感染者ゼロの場合、僕はむしろみんながみんな、マスクを強制的に着けなきゃいけないってところに疑問を持つことは当然だと思います」と続けると、「マスクの着用について、僕は義務派ですよ。感染拡大の時は義務化すべきと思いますけど、感染拡大でない時は義務化ではないはずだし、今のこの状況で本当にみんなが強制的に着けなきゃいけないかと言ったら、僕は疑問です。僕は自主的に着けてますけどね」と話した。