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毎日新聞 2021/12/2 04:50(最終更新 12/2 04:50) 348文字




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松井一郎・大阪市長

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は1日、立憲民主党の新代表に泉健太氏が就任したことについて、「これからも共産と連携を続けるなら野合・談合体質は変わらないということだ。くみすることはできない」とけん制した。松井氏は「泉氏がどういう立ち位置で政治をするか分からず、見極めたい」とも述べた。

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長も11月30日夜のBSフジ番組で、共産との連携について、「(連携解消を)言葉より実際の行動で示さないといけない」と注文した。



 また、維新の吉村洋文副代表(大阪府知事)は1日、同党が議員立法で提出する予定の文書通信交通滞在費(文通費)の使途公開と国庫返納を可能とする法案について、「文通費がリトマス試験紙だ。生まれ変わるなら賛成してもらいたい」と述べた。【田畠広景、矢追健介】