贈り物として萩の月をもらった。
さっそく食べようと、まず外箱を包んでいる包装紙を破る。
つぎに外箱を開ける。
その中には萩の月が1個ずつ小さな紙箱に入って鎮座している。
それを手に取り小箱を開けると、脱酸素剤の入ったビニール袋に
包まれた萩の月が現れる。
ビニール袋を破って、いよいよ食べられると思ったら、さらに薄い
ビニールに包まれていることに気づく。
それを剥がしてやっと食すことが出来る。
実に5段階の動作を経ないと食べられないのだ。
バカ丁寧すぎる、これが仙台人の作法なのか、気遣いなのかは分からないが
小泉進次郎が知ったらブチギレそうな包装である。