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2021年12月02日14時17分




 【ヨハネスブルクAFP時事】南アフリカの国立伝染病研究所(NICD)当局者は1日の議会で、オミクロン株の影響で新型コロナウイルス感染が過去2週間で「指数関数的に増加」し、「憂慮すべき」状況にあると表明した。


 NICDによると、過去24時間の新規感染者は8561人。11月30日は約4400人、同29日は2300人だった。ヨハネスブルクを含む最大州ハウテン州での検査陽性率は1日、27%に跳ね上がった。感染は最初に10〜29歳の若者の間で広がった後、「より年齢の高いグループに移り始めている」という。