https://www.sankei.com/article/20211208-VMHVGF3K75MYVDJRQL2CLENAOE/
2021/12/8 13:00


茨城県警竜ケ崎署は8日、妻(53)にアルコールを含む液体をかけ、火の付いたライターを投げたとして、殺人未遂の疑いで、同県龍ケ崎市野原町、自称建築作業員の岩本文宜容疑者(62)を逮捕した。同署によると「殺そうとはしていない」と否認。妻は顔などをやけどしたが、命に別条はないという。

逮捕容疑は7日午後7時45分ごろ、自宅で妻にアルコール性の液体をかけた上、火の付いたライターを投げ付け、殺害しようとしたとしている。

夕食時で2人は酒を飲んでいた。液体は消毒液のようなもので、ライターの火が燃え移り、平屋の住宅が半焼した。