こんなもので「政策立案政党」と呼べるのか?

ほとんどの項目が、問題点の指摘又は解決の理想論(せいぜい方向性の提示)ばかり。
例えば「現場の事情を踏まえた対策」といったような言い方が多いが、これが許されるのは行政側など実務の当事者の場合であって、今からそんなことを言うようでは、後でどうとでも逃げられる提案と軽んじられるだけだ。

また、予算を伴うものについては、きちんと財源の裏付けが無ければ、実行可能な政策とはいえない。
これって、国会審議の常識だろうに――そうしたことを知らないジジババや馬鹿ガキをだますポーズでしかないぞ。