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2021年12月16日20時38分

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中国の王毅国務委員兼外相（右）とソロモン諸島のマネレ外相＝２０１９年９月、北京（ＡＦＰ時事）




　【北京時事】中国の王毅国務委員兼外相は１６日、ソロモン諸島のマネレ外相と電話で会談し、ソロモン諸島の首都ホニアラで中国系商店などが破壊された１１月の暴動に「強い非難」を表明した。その上で、台湾と断交し中国と国交を結んだ現政権への支持を伝えた。


　中国外務省によると、王氏は「断固として、ソロモン諸島政府が国内の安定を守る努力を支持し、両国関係や中国国民の正当な利益を守る」と強調。マネレ氏は、情勢は安定に向かっていると説明した。