https://www.sankei.com/article/20211217-SO3QNHJAWVMLLF3MNUN3ONAGFA/
2021/12/17 12:05


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立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は17日の記者会見で、国会での立民議員による質疑が「迫力不足」だとの指摘に対し「大きな声を出さなければ迫力不足というのはおかしい。プロレスではなく真剣勝負だ」と反論した。18歳以下の子供への10万円相当の給付や、国土交通省による統計データ書き換え問題に関連し「政府の考え方を変えた。成果のある臨時国会だった」と述べた。

一方で泉氏は、自民党や日本維新の会、国民民主党が求めている国会の憲法審査会の定例開催について、慎重姿勢を示した。「毎週開くことが当然かのような論調づくりはやめてほしい。定例日が決まっている委員会の日程があいても、野党の議員立法を審査をしないことが繰り返されてきた。憲法審だけを動かせというのは、国民をだます行為だ」と述べた。