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毎日新聞 2021/12/20 04:00(最終更新 12/20 04:00) 231文字




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ザボン湯につかるカピバラたち。飼育員に頭にミカンを載せられても動じずに温泉を満喫していた=長崎県西海市の長崎バイオパークで2021年12月18日、徳野仁子撮影

 冬至(22日)に合わせ、長崎県西海市の動植物園「長崎バイオパーク」では、カピバラが「ザボン湯」につかり温まっている。

 同園で冬の時期のおなじみとなった「カピバラの露天風呂」の一環。風呂には冬至のユズ湯にちなんで特産のザボンやミカンなどが浮かべられている。大きなザボンに囲まれ目を閉じて気持ちよさそうなカピバラの愛らしい姿に、来園者からは歓声が上がっていた。



 ザボン湯は26日まで、カピバラの露天風呂は来年2月末までの正午から午後3時まで実施される。【徳野仁子】