毎日新聞 2021/12/20 08:00(最終更新 12/20 08:39) 2114文字




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両被告がキャリア官僚として勤務していた経済産業省=東京都千代田区で2014年8月29日午後3時19分、瀬尾忠義撮影

 「彼は親友です」「いや、私はただのパシリだった」――。詐欺罪に問われた経済産業省の元エリート官僚2人が、東京地裁でこんな言い争いを続けている。高校時代から「親友」だった2人の関係性はある出来事をきっかけに大きく変貌していた。その出来事とは何だったのか。判決は21日に言い渡される。

 2人は新型コロナウイルス対策の国の給付金計約1550万円をだまし取ったとして逮捕、起訴された。


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