毎日新聞 2021/12/21 17:00(最終更新 12/21 17:00) 3804文字




https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/12/16/20211216k0000m040256000p/8.jpg
米陸軍ヘリ「ブラックホーク」2機が東京・新宿にある都庁(高さ243メートル)の手前を低空で通過する様子=2020年7月9日午後1時10分ごろ、大場弘行撮影(写真は動画から)

 在日米軍のヘリコプターが東京の中心部で、日本のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返しています。なぜこのような飛行がまかり通るのでしょうか。専門家に参加してもらい、問題点を掘り下げたオンラインイベント「六本木に米軍ヘリが墜ちないために〜不平等な日米地位協定を知る〜」の内容を10回に分けてお伝えします。

 第1回にあたる今回は在日米軍を巡る問題を追ってきた毎日新聞「特権を問う」取材班の記者が低空飛行の実態を報告します。



 記事は毎日1本、午後5時に公開する予定です。読み進めるとさまざまな分野で米軍に特権が認められていることが分かります。歴史的な経緯や現実に起きていることを知れば知るほど、基地が集中している沖縄だけではなく日本全体が向き合うべき問題であることを実感するはずです。


続きはソースで
https://mainichi.jp/articles/20211214/k00/00m/040/169000c