中曽根氏、「米、カッとなると見境なし」 湾岸危機でフセイン氏に武力回避要請―外交文書 [ひよこ★]
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2021年12月22日13時32分
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1990年11月、イラクのフセイン大統領(右)とバグダッド市内の大統領府で会談する中曽根康弘元首相(AFP時事)
1990年の湾岸危機で、事態打開に向けてイラクを訪れた中曽根康弘元首相と同国のフセイン大統領のやりとりが、22日公開された外交文書で明らかになった。中曽根氏は拘束された邦人救出を要請しつつ、米国とイラクの武力衝突を回避する重要性について、時にユーモアを交えながら繰り返し説いた。(肩書は当時)
90年11月に、日本政府は関与しないとの形で自民党代表団とともにイラク入りした中曽根氏は、フセイン氏ら同国要人との会合に出席。湾岸危機に言及し、「もし戦争が始まれば取り返しの付かないことになり、人類的不幸を招致する」と平和的解決を要請した。
米国について触れることも忘れず、「米国人はカッとなると前後の見境が付かなくなる」「個人的に米国人は好きだが、時としてティーンエージャーみたいなところがあるのは困りものだ」といった表現で戦争になるリスクを警告。こうした言い回しにフセイン氏が笑い出す場面もあった。
通訳のみを同席させた一対一の会談に移っても「ブッシュ大統領は元来臆病な性格で、1国では武力行使の決断をできない」と分析しつつ、「サッチャー英首相とブッシュ氏は人的犠牲を出しても戦争を行おうと考える可能性がある」とも語り、重ねて自制を求めた。
これに対し、フセイン氏は「現在の情勢に関する世界の関心は理解している」としつつ、「わが国は戦争ではなく平和を欲しているが、いざ戦争を仕掛けられた場合、国民の勇気を結集して対応する」などと話し、説得には応じなかった。
一方、邦人救出をめぐっては、中曽根氏の訪問で、当時の公電によると「77人」が解放された。一連の経緯について在イラク日本大使館は「著名な政治家が来訪すれば、イラク側もそれなりの配慮を示す」と分析。その後、アントニオ猪木参院議員もイラクを訪れた。フセイン氏は同12月6日に邦人を含む全ての人質の解放を発表した。 中曽根は元海軍将校と言ってるが
指揮権のない主計将校だった。 最後はモグラみたいにトンネルの中から引きずり出されて殺されるなんて
この頃は思ってなかっただろうな は?カッとなって真珠湾攻撃したのはどこの民族の役所だった?
こんなのが生き残って総理になる位だから戦争に負けるんだよ >>4
66万いて1月持たなかったんだろ
米軍が20万そこそこでw
というか中曽根の米国観が今もベースなんだろうなあ >>8
そうマジに取らんでくれ
ふとロンとヤスを思い出しただけだからw フェイク情報で湾岸戦争
米国は責任は取らない
ISの発生を許し、トレーディングビルの破壊など
先進国でのテロ行為が多発することとなった
米国は戦争を仕掛ければ仕掛けるほど
自身に返ってきて 敵が増え
際限なく軍事費を積み増さなけばならなくなった
そのため アフガンなど無責任に撤退を始めている イラン・イラク戦争の戦費に詰まって、
自国領だといってクウェート占領してるし、
石油メジャーが許すはずないじゃん。
中曽根元首相は、海軍の元将校だった人だから
アメリカのことを冷静に見ていたんだね。
不沈空母発言とか、ロン・ヤス関係とか、親米派と思われてたけど
なんちゃって親米派だったんだね。 >>3
そうはいっても実戦経験者でもある。
部下が戦死している。 >>11
個人的には好きだといってるじゃん。
国益優先のリアリストだっただけでしょ、そのころは。 >>3
海軍少尉として重巡「青葉」勤務
同期が次々に戦死するのにビビって死ぬ可能性の無い主計へ転身 フセインって処刑される前に何故かホモの反体制兵士に掘られる拷問受けてたのよな。 >>14
なに、ウソを撒き散らしている。内務省の上級官僚であったが、
戦争になったので、最初から海軍主計士官として志願した。
主計士官は軍艦に乗り込むから、戦死する可能性は大きい 当時アントニオ猪木が解放したみたいに言ってなかったか
中曽根が先に行ってたのか >>5
真珠湾攻撃の前の6時間前に沿岸警備隊が浮上して
国旗をあげてる日本の潜水艦を攻撃してるから
太平洋戦争は真珠湾から始まったわけでは無い
別の船も攻撃されてる。計2隻だ >>10
ベトナムも武器消費して武器商人に利益渡すために
やったんだろ
ダイキンや日産は武器製造でニコニコだったそうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています