0001ひよこ ★ [US]
2021/12/22(水) 22:48:10.22ID:JcxJ9Wv192021/12/22 20:56
防衛省は22日、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機開発について、英国防省との間でエンジンの実証機開発を来年1月から開始することで合意したと発表した。合意は12月13日付。防衛省は令和17年ごろの運用開始を目指しており、4年度当初予算案には今回の日英共同研究とは別に開発費858億円を計上している。
日英間の協力で英国側は航空防衛機器大手BAEシステムズと自動車大手ロールスロイスが、日本側は造船重機大手IHIがそれぞれ参加する。当面は双方の技術を利用したエンジンの実証機を共同開発すると同時に、他の主要部品についても共同開発の可能性を探る。
次期戦闘機の機体自体の開発は日本の三菱重工が主導し、米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン社から支援を受けることになっている。防衛省は同社と支援内容についての協議を続けている。