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毎日新聞 2021/12/25 20:12（最終更新 12/25 20:12） 286文字




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尾車親方＝竹内紀臣撮影

　大相撲の尾車親方（元大関・琴風）が25日、報道陣の取材に応じ、2022年初場所（1月9日初日、東京・両国国技館）を最後に尾車部屋を閉鎖する考えを明らかにした。22年4月26日に日本相撲協会の定年である65歳の誕生日を迎えるためで、初場所後の協会理事会で正式決定する見込み。

　当初は22年春場所（3月13日初日・エディオンアリーナ大阪）を最後に部屋を閉鎖する予定だったが、これまでの大阪の宿舎が使用できなくなり、前倒しになった。



　尾車親方によると、現在部屋付きである押尾川親方（元関脇・豪風）と中村親方（元関脇・嘉風）がそれぞれ独立に向けて調整しているという。【村社拓信】