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毎日新聞 2021/12/26 10:27(最終更新 12/26 10:27) 390文字




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雪が降る富山市の神通大橋付近=富山市で2021年12月26日午前9時40分、国土交通省「川の防災情報」より

 気象庁によると、日本付近は28日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる恐れがあるという。同庁は、大雪や暴風雪などへの警戒を呼びかけている。

 北日本上空約5000メートルには氷点下42度以下の強い寒気が流れ込む見込みで、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まっている。




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26日午前9時現在の各地の積雪=気象庁のホームページより、2021年12月26日取得

 26日午前9時現在の積雪は、青森市酸ケ湯で175センチ▽北海道幌加内町で131センチ▽山形県大蔵村肘折で94センチ▽富山市で29センチ▽滋賀県彦根市で20センチ▽松江市で4センチ――などとなっている。

 気象庁は28日午前6時までの24時間降雪量は多いところで、北陸で70〜90センチ▽近畿で60〜80センチ▽東北、関東甲信で50〜70センチ▽東海で40〜60センチ▽北海道で30〜50センチ▽中国で20〜40センチ▽四国・九州北部で5〜10センチ――と予想している。