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毎日新聞 2021/12/27 16:56（最終更新 12/27 16:56） 185文字




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気象庁＝東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影

　気象庁は27日、一部で障害が発生していた日本海溝、千島海溝付近の地震・津波観測網「S―net（エスネット）」が復旧したと発表した。管理している防災科学技術研究所（茨城県つくば市）によると、青森県八戸市で電源ケーブルが切れていたことが原因。150カ所の観測点を結んだ観測網のうち、釧路・青森沖の23カ所の観測点で今月8日から観測データが届かなくなっていた。【井口慎太郎】