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毎日新聞 2022/1/6 17:50(最終更新 1/6 17:50) 211文字




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日本医師会の中川俊男会長

 新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを受け、日本医師会の中川俊男会長は6日の記者会見で「全国的に『第6波』に突入したと考えている」との見解を示した。

 中川会長は変異株「オミクロン株」が流行する沖縄県や山口県の例を挙げて「(デルタ株と比較し)感染拡大のスピードが極めて速い」と指摘。「想定を超える爆発的な感染拡大が起きると、必然的に重症者数も増加し、医療機関が対応しきれなくなる」と危機感を強めた。【小鍜冶孝志】