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2022/01/09 17:16



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マスク姿でボール遊びを楽しむ子どもたち

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染状況における警戒レベルは24日まで「第2級」を維持する。中央感染症指揮センターが9日発表した。マスク着用規定は厳格化し、運動や撮影、歌唱時などで再びマスクの着用を義務付ける。

第2級下では、例外のケースを除き、外出時のマスク常時着用が義務付けられる。同センターは感染状況を見て規定を少しずつ緩和してきたが、今回、一部規定について厳格化することを明らかにした。

マスクの着用が再び必要となったのは、運動時、写真や映像の撮影時、歌唱時、報道時、講演時など。指揮センターや主管機関が指定する場所やイベントでは防疫措置に合致していれば、マスクを一時的に外すことを認める。

事業の場所や公共の場では、連絡先を登録する実聯制や検温、消毒強化などの「厳格な順守」を求めるとした。売り場では人数制限を求めた他、試食を禁じる。

また、台北市、新北市、基隆市、桃園市の病院や老人ホームでは原則、見舞いの受け入れを一時停止することも発表された。

(陳〓〓、余暁涵/編集:楊千慧)