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2022/01/10 19:15



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中央社資料写真

(台北中央社)内政部(内務省)が10日に公表した昨年の人口に関する統計で、台湾の人口が2020年から2年連続で出生数が死亡数を下回る自然減となったことが分かった。昨年の出生数は前年比6.92%減の15万3820人で、過去最少を記録した。

死亡数は前年比6.11%減の18万3732人。出生数と死亡数の差である自然増減は2万9912人減となった。

出生数の直近のピークは2015年の21万3598人で、2016年以降は年々減少している。昨年12月末時点の人口数は2337万5314人で、前年同月比0.79%減だった。

(陳俊華/編集:荘麗玲)