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2022年01月13日22時01分

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経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団のビル＝２０２１年９月、中国・上海（ＥＰＡ時事）




　【北京時事】経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団は１３日、人民元建て社債を保有する債権者との協議で、利払いの延期などを求める同社の提案が賛成多数で承認されたと発表した。


　恒大はこれまで、元建て社債の利払いは期日通りに履行してきたが、深刻な資金難を受け、２０２３年１月に満期を迎える４５億元（約８１０億円）分の社債に関し、利払い期日と繰り上げ償還日を今月８日から６カ月延期する債務再編案を提示。７日からオンラインで協議を続けていた。