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2022.01.14

著者:
ENCOUNT編集部



東京都の小池百合子知事が14日、都庁で行われた定例会見に出席。新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設における食事を充実させる施策を語った。

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会見を行った小池百合子東京都知事【写真:ENCOUNT編集部】


療養期間中に週に1回程度、駅弁などの特色ある食事を提供
 東京都の小池百合子知事が14日、都庁で行われた定例会見に出席。新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設における食事を充実させる施策を語った。

 都内で感染が急増している現状について、小池都知事は「オミクロン株は本当に脅威がすさまじい。しっかりとみんなで取り組んでいきたい」と認識を語った。

 その上で「宿泊療養施設では生活が単調になりがち。療養期間中に週に1回程度ではありますが、駅弁などの特色ある食事を提供する。食事というのはとても重要なものですから」と明言した。

 16日には山形の「牛肉どまん中」、神奈川の「鯛めし」、宮城の「炭火焼牛たん弁当」、東京の「深川めし」など、各地の有名な駅弁1000食分を用意。今後は機内食のメニューや料亭の仕出し弁当等も提供していくという。