https://www.sanspo.com/article/20220120-J5QCUIZZE5MAZOSAA2J2O3M5JI/
2022/1/20 17:03


https://www.sankei.com/resizer/ucZHq-WpLsQZ8zTbGkRPtwaGn4w=/1200x0/filters:focal(916x728:926x738)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/3QYRLG4TNJO3NGMUWFDFPLTK6U.jpg
「パラリンアート世界大会2021表彰式」に出席した自民党の参院議員、今井絵理子氏（左）とタレント、中山秀征＝20日、東京・渋谷

タレント、中山秀征（５４）が２０日、東京都内で行われた、障害のある人々による絵画コンテスト「パラリンアート世界大会２０２１表彰式」に、元ＳＰＥＥＤの参院議員、今井絵理子氏（３８）と出席した。

２人の〝共演〟は、かつて中山が司会を務めた日テレ系音楽番組「ＴＨＥ夜もヒッパレ」にデビュー当時のＳＰＥＥＤがレギュラー出演して以来で、中山は「もう『絵理子』なんて呼べないね、先生。まさにＳＰＥＥＤが早い」。今井氏も「（当時は）私も中学１年生。もう生意気で」と笑顔で振り返った。

さらに中山が「まもなく参院選がありますが、スクープの一つもいただければ」と、７月で調整中の参院選について突っ込むと、今井氏も「しっかり２期目を目指して頑張ります」と明言した。

聴覚障害のある長男を持ち、障害者政策に取り組む今井氏は、コロナ禍の中で「例えば聴覚障害のある方々は、マスクで口の動きが見えずに意思疎通が難しい。障害のある人にはテレワークは厳しかったりもする」と窮状を訴えていた。