https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/01/26/kiji/20220125s00042000629000c.html
[ 2022年1月26日 05:30 ]

 動画投稿アプリTikTok(ティックトック)の日本の運営会社は25日、インターネット上で影響力を持つインフルエンサーに金銭を支払って動画をツイッターで拡散させる投稿を依頼した問題について、2019年7月〜昨年12月末に20人のインフルエンサーに金銭を支払ったと明らかにした。金額は調査中としている。

 この施策は、宣伝であることを隠す「ステルスマーケティング」と受け取られる可能性が指摘されている。運営会社側は、商品やサービスの宣伝ではないので「広告」表記は不要と認識していたと説明している。