公開日:2022/01/27 06:00 更新日:2022/01/27 09:57


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森七菜(C)日刊ゲンダイ

 連続ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」(テレビ東京系)で主演を務める佐々木希(33)に続き、25日も深田恭子(39)や吉岡里帆(29)ら人気女優の新型コロナウイルス感染報告が相次いだ。

 ドラマの出演者は基本的に撮影ごとに検温を済ませてPCR検査を受ける。この状況下で検査の回数が多ければ陽性が判明する確率も高まるのかもしれない。

 そんな中、耳を疑う報道が飛び出した。1月期の連続ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)に出演中の森七菜(20)が撮影現場でマスクやフェイスシールドの着用を拒否して周囲やスタッフを困らせているというのだ。22日配信の「サイゾーウーマン」が〈森七菜、ドラマ『逃亡医F』現場でも“問題児”扱い!? スタッフを困らせる「行動」とは〉という見出しとともに報じた。

「情報番組の出演者がノーマスクでそれぞれの距離が近かったり、アクリル板を越えて大声で話す人がいることが指摘されています。ただ、代役を立てることが難しいドラマの撮影現場はコロナ感染対策を徹底しています。それでも佐々木希さんの主演ドラマのように集団感染が起きてしまうこともある。森さんのような若手女優がこれだけコロナ感染者が急増している状況下で、スタッフにお願いされているにもかかわらずマスクの着用を拒否しているという報道が事実だとしたら、驚くしかありません。にわかに信じがたいというのが率直な感想です。もっとも、最終的に俳優は本番ではマスクもフェイスシールドも外すことになるわけです。森さんがどんな場面でマスク着用を“拒否”しようとしたのかを知りたいところです」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)


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