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2022/1/27 13:14


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新型コロナウイルス対策に関する政府と与野党の連絡協議会に臨む木原誠二官房副長官（中央）、自民党の西村康稔前経済再生相（同右）、立憲民主党の小川淳也政調会長（同左）＝２７日午前、国会内（矢島康弘撮影）

政府と与野党は２７日、新型コロナウイルス対応をめぐり連絡協議会を国会内で開いた。立憲民主党などの野党は感染症法改正やワクチンの３回目接種の前倒し、与党は検査体制の拡充をそれぞれ政府に求めた。

協議会の開催は昨年１０月の岸田文雄政権発足後初めて。政府側から木原誠二官房副長官、与野党からは各党の政策責任者らが出席した。

立民は感染症法改正が必要だとして、与野党による協議の場を設置するよう要請。共産党は医療提供体制の強化などを訴えた。

協議会に先立ち、立民の小川淳也政調会長は記者会見で、感染急拡大への対応に関し「医療体制、ワクチンの接種など課題は山積している」と述べた。