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毎日新聞 2022/1/29 12:30(最終更新 1/29 12:30) 260文字




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ライトアップされ、さまざまに変化する北京オリンピックタワーのイルミネーション=中国・北京で2022年1月27日午後9時54分、貝塚太一撮影

 北京冬季オリンピック開幕1週間を前に、北京市内のメインメディアセンター前は大会ムードが高まっている。

 センター周辺から開会式会場となる国家体育場(通称「鳥の巣」)に向かう並木道の木々はライトアップされ、散策が可能に。しかし、報道陣の通行が許可されたのは通りの一部のみ。市民が通行できるエリアとの境界線には鉄柵が設けられ、警察官が鋭い目つきでこちらを見つめていた。



 眼前にある北京オリンピックタワーも前日には上部が光っているだけだったが、27日には全体が変化しながら光る演出が始まり、大会ムードを上げている。【貝塚太一】