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2022/02/09 11:52



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記念品をプレゼントされる女性(左から2人目)=台鉄提供

(台北中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)の日本製特急列車、EMU3000型で運用されている商務(ビジネス)車「騰雲座艙」の利用者が8日、1万人を突破した。節目の利用者となった女性には車掌からマグカップや高梁酒などの記念品がプレゼントされた。

EMU3000型は昨年12月末に営業運転に投入された。台鉄によると一般(普通)車を含めすでに17万人が利用したという。ビジネス車の1万人目の利用者が誕生したのは、台東(台東県)発樹林(新北市)行きの列車。今後も3万人を突破するまで、1000人ごとに記念品を贈呈する予定。

より質の高いサービスを提供するために導入されたビジネス車は各編成に30席設定され、国産食材を使った特製弁当などを含む飲食サービスを提供している。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)