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毎日新聞 2022/2/11 10:34(最終更新 2/11 10:34) 269文字




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 英ロンドンで行事に出席したチャールズ皇太子=2021年12月(ロイター=共同)

 英王室は10日、エリザベス女王(95)の長男、チャールズ皇太子(73)が新型コロナウイルスに再感染したことを明らかにした。英PA通信などは、皇太子が2日前の8日に女王と面会していたと報道。女王に症状は出ていないとされるが、ウイルス検査を受けたかどうかを王室が公開しないため「健康状態を懸念する声が出ている」と伝えた。

 PAなどによると、皇太子が定期ウイルス検査で陽性となったのは10日午前。一方、女王の公務を代理で行うためにロンドン郊外のウィンザー城を8日に訪れた際、城内に滞在する女王と一定の時間を共に過ごしたとみられている。(共同)