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毎日新聞 2022/2/11 15:50(最終更新 2/11 15:51) 425文字




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王将戦七番勝負第4局第1日、藤井聡太竜王の午後のおやつ。立川産ブルーベリーとバナナのスムージーなど=東京都立川市のSORANO HOTELで2022年2月11日、大西岳彦撮影

 11日始まった渡辺明王将(37)と藤井聡太竜王(19)の第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)は、午後1時半に再開し、わずか2手進んだところで3時のおやつが出された。

 メニューは、渡辺王将がアップルマンゴーをぜいたくに使ったマンゴープリン(ブラックタピオカとクコの実入り)と温かいフェアトレードコーヒー。藤井竜王は立川産ブルーベリーとバナナのスムージーとアイスアールグレイティー。




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王将戦七番勝負第4局第1日、渡辺明王将の午後のおやつ。アップルマンゴーをぜいたくに使ったマンゴープリン ブラックタピオカとクコの実など=東京都立川市のSORANO HOTELで2022年2月11日、大西岳彦撮影

 昼食休憩前までの速い流れから一転、再開後は両者の手が止まった。解説の佐々木慎七段は「渡辺王将はまだ研究の範囲だと思うが、藤井竜王は研究を離れた場面になっているかもしれない。じっくりした流れになりそうだ」と話した。【新土居仁昌】

 ※第4局の棋譜などはこちら(https://mainichi.jp/oshosen/2022)からご覧いただけます。