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2022年2月14日 8時58分スポーツ報知

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東京・六本木のテレビ朝日



 14日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、北京五輪の女子フィギュアスケートでドーピング違反が判明。スポーツ仲裁裁判所(CAS)による出場可否がこの日、裁定されるカミラ・ワリエワ(15)=ROC=の話題を取り上げた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「少し釈然としないのは、団体の演技も見ましたけど、今回の団体の演技に関しては薬物、関係ないですよね? だって、北京に入ってからの部分って問題ないわけでしょ」と発言。

 「(禁止薬物の)トリメタジジンって物を使わなくても団体で見せた演技はできるってこと。あれだけ素晴らしいものを。それをロシアの国内大会で何らかの理由で使ったということになると、それは一体、何を現すんだろうなって気がする。つまり、もしかすると、ロシアにとっては、オリンピック自体よりもオリンピックに出ることの方が、よっぽどハードルが高いのかなって。自分で何らかの形で使ったというよりも妨害されたというか、ワナにはめられたみたいなこともあり得るのではないか」と続けると、「少なくともあの素晴らしい団体の演技を薬なしでできたってことだもんね」と続けていた。