https://www.sankei.com/article/20220214-YVOGLCFBHJKFZFSREPV3RTB6IA/
2022/2/14 19:30
産経WEST


https://www.sankei.com/resizer/WJuJ3c61snXpCTCg-crRtbPiz9k=/1200x0/smart/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/X7XE543D3NPX5HHOVX5UTSMP5Y.jpg
贈呈式で目録を受け取る大阪府医師会の茂松茂人会長＝大阪市天王寺区

新型コロナウイルスワクチンを無償提供した日本への返礼として、台湾から大阪府医師会に医療用マスク１２万枚が贈られた。

マスクは、台湾の国際ロータリークラブが地元企業に発注し、大阪市にある姉妹クラブを通じて段ボール１９２箱分が届けられた。同府内の医療機関に配布される予定という。

同市天王寺区の府医師会で贈呈式が行われ、同会の茂松茂人会長は「重症化しにくいといわれるオミクロン株だが、これだけ感染者が増えれば、大阪の医療もさすがに危機的状況にある。親日で知られる台湾との交流は、私たち医療従事者にとって大きな励みになる」と謝辞を述べた。