https://www.sankei.com/article/20220214-EZDYWWFMLVIHVMGHEUTSAP6P4Y/
2022/2/14 19:47



千葉県警野田署は14日、神社に黒い油性マーカーのようなもので落書きしたとして、器物損壊の疑いで同県船橋市西船、自称無職、島田廉太郎容疑者(34)を逮捕した。野田市や千葉市の別の神社にも似た落書きがあり、県警が関連を調べる。

逮捕容疑は昨年12月15日午後0時半ごろから1時半ごろの間、野田市桜台の「桜木神社」の建物や石碑、看板など計13カ所に落書きしたとしている。防犯カメラの映像から容疑者が浮上したという。

桜木神社の高梨富弥宮司によると、「Brazilからの使者Amazon!」や「いないよこいつら」などの落書きがあった。高梨宮司は「意味不明なので気持ち悪いと不安がる住民もいた。二度とやらないでほしい」と話した。