https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021600823
2022年02月16日15時52分

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202202/20220216ds65_p.jpg
日本維新の会の馬場伸幸共同代表(写真左)と共産党の穀田恵二国対委員長




 日本維新の会の馬場伸幸共同代表は16日の記者会見で、立憲民主党が維新、国民民主党などとの国対幹部協議の定例化を撤回したことについて「謝罪してしかるべきだ」と批判した。協議から外された共産党の反発が撤回の理由だが、馬場氏は「公党同士の約束はきちっと守ってほしい」と強調した。


 これに対し、共産党の穀田恵二国対委員長は会見で「野党共闘のための国対委員長会談を開くべきだ」と述べ、昨年の衆院選で共闘した立民、れいわ新選組、社民党との枠組みでの協議を主張。政権追及の舞台となってきた「野党合同ヒアリング」の再開も訴えた。