https://www.sankei.com/article/20220220-K6E4ALO6UVM2LPONF44IB57RXE/
2022/2/20 15:56
産経WEST


愛知県警岡崎署は20日、同居の母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで、同県岡崎市大高味町日陰の無職、杉浦保紀容疑者(35)を逮捕したと発表した。逮捕は19日。容疑を認めている。

逮捕容疑は2月中旬ごろ、実母の無職、長谷川道穂さん(65)が死亡したのに放置し、遺体を遺棄したとしている。

署によると、司法解剖の結果、死後1週間から10日が経過していた。目立った外傷はないという。

署によると、杉浦容疑者から「母親が亡くなっている」と連絡を受けた友人が19日午後、署に通報した。親子2人暮らしで、発見時、長谷川さんは布団の中にあおむけになっていた。