※神戸新聞

コウノトリ、韓国で飛来確認 11例目、親子2世代で飛来
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202203/0015139664.shtml

2022/3/16 17:40 神戸新聞NEXT

https://i.kobe-np.co.jp/news/tajima/202203/img/b_15139665.jpg

兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市祥雲寺)は16日、2020年6月に島根県雲南市の人工巣塔から巣立ったコウノトリ1羽が韓国で確認された、と発表した。日本で巣立ったコウノトリの韓国への飛来確認は20年11月以来で、11例目となった。

 今回確認された個体(J0304)は、今年3月15日に韓国・忠清南道礼山郡の礼山コウノトリ公園内で見つかった。郷公園と共同研究協定を結ぶ韓国教員大から情報提供があり、足輪の色から日本由来の個体であることが確認された。

 郷公園によると、11例目の母親(J0051)が豊岡市生まれの野外個体で、14年3月に日本から韓国に飛来した1例目。11例目の父親(J0118)も福井県で放鳥された後、16年2月に4例目として韓国への飛来が確認されたという。

(略)

(丸山桃奈)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。